概要
本講座では、体系的なリスク・マネジメントの考え方・プロセスを深く理解し、具体的なケース演習を通じて実践的な対応能力を養います。
不確実性を単なる「脅威」として恐れるのではなく、論理的に分析し、プロジェクトの目標を達成するための「コントロール可能な要素」へと昇華させる具体的な手法を習得します。
ねらい
リスクがプロジェクトの遂行に与える影響は甚大です。
本講座は、体系的な考え方と実施手法を理解し、演習を通じて現場で戦える能力を高めることを目的としています。
達成目標
・プロジェクトに対するリスク・マネジメントの体系的プロセスの基本を理解する
・リスク・マネジメントのプロセス遂行のために欠かせない重要な手法を習得する
・リスクに対していろいろな視点からの把握ができ、実務に使える実践的スキルを習得する
受講後の成果
リスク・マネジメントの考え方を理解し、リスクに対して様々な視点での把握ができ、現実的に対応できる実務スキルを習得できます。
※この講座では、講座前に簡単なWebアンケートを行っています。講座についての期待事項を講師が把握することで、充実した講義になるよう努めています。
対象者
- 体系的にリスク・マネジメントを理解・習得したい方
- 現在および将来のリーダー、プロジェクト・マネジャー、またはライン・マネジャー
- IT、製造、商品開発などに携わっている方
講義スタイル
講義、演習、ディスカッション
配布資料
電子テキスト、演習用シート
カリキュラム概要
0.オリエンテーション
1.リスクの特性と本質
リスクの特性を理解し、効果的にマネジメントするための本質を把握する
2.リスク・マネジメント計画
リスク・マネジメント活動を実行するために必要な、計画プロセスの重要ポイントを理解する
3.リスク特定
プロジェクトの目標に影響を与えるリスクを特定するための方法を習得する
4.リスク分析
特定されたリスクの優先順位付けや定量的な分析の方法を習得する
5.リスク対応計画
リスクへの対応策を立案する方法を習得する
6.リスク監視
リスク対応計画の実行を監視、コントロールするための方法を習得する
7.リスク・クローズアウト
プロジェクト終結に伴いリスク・マネジメント活動を公式に終了させるための方法を習得する
8.実務適用のために
学習を振り返り、リスク・マネジメントの実務への適用を考える