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ホームアイシンクインフォメーション第12回:鉄の三角形(三位一体) PM系講師 鬼木睦雄

第12回:鉄の三角形(三位一体)
 PM系講師 鬼木睦雄

メルマガ,できるプロマネの仕事術

●はじめに
プロマネがプロジェクトを遂行するにあたっては、多くの制約条件がありますが、その中でも

  1. Scope(プロジェクトの範囲)
  2. Cost(予算)
  3. Schedule(納期)

の3つがプロジェクトの3大制約条件です。今回は、この3つの制約条件がどのように相互に関連しているかにフォーカスして話を進めていきます。

●「鉄の三角形」とは何か?
この3つの制約条件を図で表現すると、各辺がScope, Cost, Scheduleから構成される三角形になります。中央にはスペースが出来ますが、これがプロジェクトの品質を表します。三角形の構造から、他の2辺に影響を与えずに、1辺だけを変えることは不可能です。即ち、ある要素を変更すれば、必ず他の要素も影響を受け、変更が必要になります。例えば、Scopeの追加(仕様追加)が発生すれば作業が増えるわけですから、スケジュールに影響を与えることになり、スケジュール辺が長くなります。この場合、プロマネの戦略としては、基本的には2つの選択肢があります。

  1. 要員を追加(コスト追加)して納期を守る
  2. 顧客と交渉して、納期を延ばしてもらう

どちらにしろScope変更に伴い、他の2辺であるコストやスケジュールに影響を与えることになります。

プロジェクトには、必ず変更が発生します。変更がないプロジェクトは無いといってもよいと思います。ただ、その変更については、3つの視点(スコープ、コスト、スケジュール)のバランスマネジメントが必要になります。この3つの制約条件から構成される三角形は「鉄の三角形」と呼ばれます。

●プロジェクトの成功とは
プロジェクトの成功基準で一番ベースとなるのは、スコープ、スケジュール、コストを三位一体として、当初の予定通り完遂できることです。プロマネは、不確実性の高いプロジェクトで、この3つの制約条件である「鉄の三角形」の制約のなかで、プロジェクトをマネージしようと戦い続けます。プロジェクトマネジメントの統合変更管理プロセスは、まさにこの「鉄の三角形」を適切にコントロールして全体としてプロジェクトを成功に導こうとしているのです。逆に考えれば、プロマネは、これら3辺(スコープ、コスト、スケジュール)に関して、判断・実行する権限を組織から正式に与えられていることが前提条件です。

Tip of the day

  • スコープ、スケジュール、コストで構成される「鉄の三角形」をマネジメントすることが、プロジェクト成功の秘訣
  • プロジェクトマネジメントの統合変更管理プロセスを実行することにより「鉄の三角形」をコントロールする

あらゆるお客様の「プロジェクトの成功」をサポートしていくことが、
アイシンクの最大の使命と考えております。

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