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ホームアイシンクインフォメーション第84回:フォローすることもアサーションヒューマンスキル系講師 丸山奈緒子 

第84回:フォローすることもアサーション
ヒューマンスキル系講師 丸山奈緒子 

メルマガ,ストレスをマネジメントしよう!

先日、アサーションを学んだことのある人から、こんな話がありました。

「ある人に向かって、アサーティブに言うべきことを言ったつもりだった。
だけど後から、その人を傷つけてしまったのかもしれないと感じる反応があった。
やっぱり言うべきではなかったのかな…」

これはアサーティブを学んだことのある人には、非常にうなずける悩みです。

「これまで自分は言うべきときに言わずに済ませてしまった。
自分はもっと主張しなければ!」と思って、自分の考えを口にした。
その結果、相手が動揺を見せたり、凹んだような様子を見たときに、「あっ、やっぱり言うんじゃなかった!」と大きく揺り戻したくなるわけです。

今までにない自分の行動パターンは、自分自身でも半信半疑です。
そのため、「まずいことは起きてないか」と、目を皿のようにして観察しています。
その結果、少しでもネガティブな反応が見受けられると、
「ああ、やっぱり余計なことを言ってしまった!今までみたいに黙っておけば安全だったのに!」と、
起こした行動を激しく後悔してしまうような気持ちになることがあります。

しかし、人間同士のコミュニケーションで、一切「相手を傷つけないこと」や「嫌な思いをさせないこと」は本当に可能でしょうか。

どんなに気を付けても、相手は思いもよらぬ形で傷つくことがあります。
相手が物事をどう受け止めるかを、自分がコントロールすることはできません。
もちろん相手を傷つけないようにする配慮は大切ですが、「絶対に傷つけてはいけない」と思い込んでしまうと、何ひとつ口を開くことができなくなってしまいます。

そうなるともはや、一切の人との関わりを避け、無人島にでも引っ込むしかなさそうです
(しかしあなたを大事に思う人は、あなたが人を避けて無人島に引っ込んだことに傷つくでしょう)。

むしろ、「どんなに気をつけても傷つけてしまうことはある」と覚悟することが大事ではないでしょうか。

その気持ちがあれば、私たちには「フォローする」ことができます。
相手の様子で気になることがあったなら、「さっきの言い方は、きつかったでしょうか?」とか、
「こないだは言いすぎてしまったみたい。ごめんね」とか、修復のためのコミュニケーションを図ることができます。

こんなふうに、1回のコミュニケーションの完璧さを求めるよりも、「失敗したら、また修復していけばいい」と思えるほうが、肩の力が抜けませんか。
そう思えると、相手からの暴投だって、「つい言いすぎちゃったんだな」と許せる気持ちにもなれるはずです。

人間なので、完璧なアサーションなんてできません。つい言いすぎたり、配慮に欠けてしまったりするのが私たちです。
でもそこでボールを投げるのを止めてしまわずに、フォローしあっていけば、また楽しくキャッチボールできる仲間になれると思いませんか!

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