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第11回:ストロークは足りていますか? 

メルマガ,ストレスをマネジメントしよう!

秋の空気が気持ちよい日和になりましたね。暑さ寒さのストレッサーを感じずに済む、貴重なひとときです。

さて、ストレスマネジメント講座の中でも「やっぱりこのセッションはいいなぁ!」と講師としても自画自賛、百発百中で受講生の皆様にご満足いただけるセッションがあります。

それは講座の最後に行う、「褒める」セッション、その名も「ストロークシャワー」です。

2日間たっぷり対話を重ねた受講生が3人組となり、1人にスポットライトを当てて、その人の素敵だと思うところ、魅力的だと思うところ、素晴らしいと思うところを、シャワーのように他の2人から口々に伝えてもらうというシンプルなセッションです。

「こんなに褒められたことがない」「恥ずかしい」と照れながらも、みるみる表情が変わっていき、セッションが終わったあとは、実に満ち足りた晴れがましい顔つきになっています。

この皆さんの表情の変化を見るにつけ、ストロークの力を再認識させられます。

ストロークとは以前このコーナーでも触れた「交流分析」の用語で、「相手の存在や価値を認めるさまざまな働きかけ」を指します。

私たちが自分の存在や価値を認められた!と強く思える経験はどんなときでしょうか。

たとえば恋のお相手から熱い視線で見つめられているとき、人はひしひしと自分の存在価値を確認できるかもしれませんね(遠い過去の話という方も多いでしょうが…)。

あるいは仕事で苦労の末、成功を収めたとき、周囲の人々から口々に「○○さんのおかげでうまくいきました!」と言われたときなどでしょうか。

お子さんがいる方は、「パパ!」「ママ!」と子どもがまっしぐらに自分に飛びついてきたときなど、しみじみと自分の存在価値を確認することもあるかもしれません。

私たちはこのように、言語的、非言語的、身体的な形で、自分の存在や価値が認められたとき、心理的に満たされます。身体が水や食べ物を必要とするように、心は常に他者からのストロークを欲しているわけです。
ストロークは“心の栄養源”なんですね。

たとえば朝、挨拶を交わすという行為も、その背後には「ストロークの交換」という意味があります。「おはようございます」という言葉には、情報としては何一つ目新しいものはありませんが、挨拶を交わすことで、「今日も来ているね」と相手の存在を認めているわけです。

他にも、自分の話に耳を傾けてもらうこと、笑顔を向けられること、などなど、日々の小さなやり取りを通じて、私たちは日々、他者からのストロークを得ています。

その中でももっとも威力のあるストロークが「褒め言葉を受け取る」ことです。
他者から向けられた自己を肯定する言葉は、自分を信頼する上で、とても大きな影響力を持ちます。

私たちの心の中には「ストロークの貯金箱」があると想像してください。この貯金箱が、8分目ぐらいまで満たされていることが、心の安定には重要です。

貯金がたくさん溜まっていれば、自分から率先して他の人に与えることもできます。
欲しくないマイナスのストローク(その人の存在価値を目減りさせるような働きかけ)を受け取ってしまったときも、貯金があれば、引き出されても底をつかずに済みます。

「若手メンバーにちょっと厳しく言ったら予想外に落ち込まれてしまって困った」という経験をお持ちの人もいらっしゃると思います。そのようなメンバーはおそらく、ストロークの貯金が足りていなかったのでしょう。
「今回は叱られちゃったけど、自分は根本的にはだめじゃない、また次頑張ろう」と、自分に対して信頼感を持てていれば、そうそう大きく落ち込むことはありません。

メンバーがストレスフルな状況で「自分は大丈夫だ」と思えるかどうかは、それまでにどれだけ他者から自分を肯定するストロークを受け取ってきたかに左右されます。
あなたにも、あるとき誰かから言ってもらった言葉に、あとあとまで支えられているという覚えはありませんか?

メンバーのストレス対処資源でもあるストローク。どうぞ出し惜しみせず、いいところを見つけたら、どんどん口に出して伝えてくださいね。

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