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第101回:「注意を受ける」スキル
ヒューマンスキル系講師 丸山奈緒子

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さて、今年度は新入社員教育の機会が複数あり、新入社員の方と触れ合うことも増えたのですが……

一つ感じるのは、新入社員の人はやはり「まだ注意されることが苦手」ということ。

例えばロールプレイをやってもらうと、必ず「良い点&改善点」をセットでお伝えするのですが、「改善点」を伝えるときの反応が、目に見えて硬い(笑)

「~~というところはいいですね。ただ~~というところは……」というように改善点を伝え出すと、途端に身が硬くなり、目を合わせなくなり、うなずき方が早くなる。

「早く終わらせて~」というメッセージが全身から出ています。

ふだん私が講座でお会いすることの多い、マネジャー/リーダー層の方ではあまり見られない反応です。

改善点に対してもうんうんとしっかりうなずき、「ああー、そうですよね~」としみじみ受け止めてくださいます。

もちろん誰にとっても「改善点」に対して耳を傾けることは容易ではないでしょうし、内心「ウッ」と思っていることもあるでしょうが、それでもメッセージに耳を澄ます努力や、伝えた人への感謝が伝わるような反応をしてくれます。

やはりここから言えるのは、「改善点に耳を傾ける」「注意を受ける」「批判を受け止める」というのも、一つのスキルだということ。

多くの皆様は会社員としての日々を送るうちに、知らず知らず(あるいは意識して)身に着けてきたのでしょう。

ですので、新入社員の人たちがまだうまく「改善点を受け止められない」のは当然とも言えます。経験値が少ないですものね。

新入社員の方が職場に入ってきたときも、「注意したのに反発される」「頑なな反応が返ってくる」ときなど、「なんだせっかく注意してるのに」とイラッとしてしまいがちです。

そんなとき、「素直じゃないやつだ」とか「やる気あるのか」など、その人の性格や意欲の問題に結びつける代わりに、「スキル不足なんだな」と見てあげてほしいのです。

「なんだ、まだ注意されるスキルがないんだな」「これからこれから」と思えば、温かい目線にもなれるでしょう。

そうして「注意を受ける」スキルを磨き中の新入社員の人たちが、スキルを磨くチャンスもどんどん作ってあげてくださいね!

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