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ホームアイシンクインフォメーション第21回:重力ピエロ(2009年)PM系講師 梅田拓

第21回:重力ピエロ(2009年)
PM系講師 梅田拓

メルマガ,こんなところにもプロマネ!

今回の題材は、作家:伊坂幸太郎による小説原作の映画、重力ピエロ。小説は2004年版の「このミステリーがすごい」に選ばれたほどの傑作。もしかするとこのメールの読者の中には既読の方もいらっしゃるかもしれません。さて、映画は?ミステリーとプロマネ?えっ?関係あるんでしょうか?

兄:泉水(いずみ)はいわゆる遺伝子にまつわる生化学をまなんでいる大学院生。弟:春は見た目はかっこ良いにもかかわらず、あまり恋愛それ自身に興味はなさそう。正義感が強く昔っから絵がうまい。今は落書きを消すことを生業に。

その街、仙台で連続放火が。犯人は見つかっていない。そんななかで弟の春があることに気が付きます。「放火が起こる地区には、かならず落書き(グラフィティアート)がある気がする」と。そこから、兄弟での連続放火事件の分析が始まります…。

 

まだ映画は始まったばかりですが、ここで仕事に戻りましょう。
チームでプロジェクトを運営しているところはどこでも、それなりに進捗管理をされていると思います。が、さてそこで何を、どんな情報を報告をしている/受けているでしょうか?もちろん、今週、今月やったことは報告されていると思いますが、それに加えてこんなことは伝えられているでしょうか?それは、この先、直近に起きるかもしれないことや、来週起こりそうなこと。

差し迫った状況においてはじめて気が付くことはあります。そしてそうして予見されたリスクは多くの場合、起きる可能性が高いものが少なくない。そうした直近に起こりそうなリスクが報告されると、当然ながらプロマネは黙って看過するわけにはいきません。リスクはこれまでのこのメルマガの中にも出てきたと思いますが、気づいたのなら先手を打って「起きないようにする」事ができるかもしれない。こうして「先手を打てる状況にあるか」というのがとても重要な事なのです。

知っているのに何もしなければ、いざ起きた時に「あぁ、やっぱり起こったか」とその時点から“火消し”に奔走することに。それはほとんどの場合、予防に要する費用や時間よりも、余計な費用、時間がかかるのではないでしょうか。

万一、進捗報告でそうした情報が上がってこなかったとしても、その他の何らかの情報で、プロジェクトの傾向を見ることでそれに気づくことができる場合もあります。たとえば、チーム全体の残業時間が先月に比して増えているとか、最近チームの雰囲気が悪化している(ex. 文句が増えた)など、リーダーとしての勘のみならず、数値的にそのような傾向をとらえられれば、なにかの前兆に気づけるかもしれません。

プロジェクトマネジャーは、そうしたこの先に起きそうな事象に対して感覚を研ぎ澄まし、万一悪いことが起きそうなら、それに先立って先手を打つ。そうして大きなトラブルや被害をださないようにして進めていくためのかじ取りをする役目を担っているのです。

 

映画の中で兄弟は、火事場の一連のグラフィティアートが、何らかのメッセージを告げているようにも見えることに気づきます。そうして分析していった先に…。

俳優は、主人公に加瀬亮、岡田将生、わきを固める形で、小日向文世、鈴木京香と、そうそうたるメンバーが固めています。

小説を読むもよし、映画を見るもよし。暑かった夏もようやくひと段落して、良い季節になりつつあります。コロナ禍が少しは収まって外に出ることもでき始めるかもしれませんが、まだちょっとご用心、という方は、こうしたエンターテイメントに触れてみるのもよい季節ではないでしょうか。

それでは、また次回。

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