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ホームアイシンクインフォメーション第19回:ミクロの決死圏(Fantastic Voyage 1966年)PM系講師 梅田拓

第19回:ミクロの決死圏(Fantastic Voyage 1966年)
PM系講師 梅田拓

メルマガ,こんなところにもプロマネ!

約1年前「きっと来年の今頃は、コロナが収束し普通の生活に戻っているだろう…」と期待していたのですが、日本における状況はなかなか改善する兆しが見えず、ストレスがたまり過ぎていませんか?早くワクチンの効果があらわれるほどに、状況も良くなるといいのですが…。
今回は、注射でワクチンを打つ話ではなく、ミクロ化した人間を人体に注入して手術してしまおうという、SFというよりもファンタジー色の強い映画をとりあげます。

その世界では、どんな物質でもミクロ化できる技術が開発されたのですが、ミクロ化の効果は1時間が限界。それを克服すべく技術を開発した科学者を西側に亡命させる事に成功したものの、その後、事故に巻き込まれて脳内出血を起こしてしまい意識不明に。そこで彼を助けるべく、医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化し、科学者の血液の中に注入。動脈を通じて脳内へ到達し、そこで患部を手術。その後、静脈を通じて回収ポイントから吸いだそうという計画が実行されたのです。

ですが当然、我々の体内には異物を発見するとそれに対抗すべく白血球などが向かってくることも予想されます。そしてこのミクロ化の効果は1時間しか持たない(それを超えると元の大きさに戻ってしまう)。そもそもこれまで人体、それも血液の中に入った人類はいないわけですから、想定していないトラブルが次から次へと襲い掛かる。それにどう立ち向かうのか?そして1時間以内に手術を終えて体外に脱出できるのか?という、サスペンスフルなドラマ展開が待ち受けます。

ここで現実に戻りましょう。我々が仕事として対処しているプロジェクトにおいても、リスクの洗い出しなどをしたご経験のある方は多くいらっしゃるでしょう。そう、洗い出しておけば、基本的にはそういったトラブルを、そもそも起きないようにしようという手が考えられるわけです。さらに最悪、起きてしまったとしても、じゃあその時はこうしようという計画も用意できます。こうした計画を「コンティンジェンシー計画」と呼びます。
しかし当然ながら、どんなにしっかりとリスクを洗い出したところで、すべてのリスクを洗い出すことはできません。となると、洗い出せなかったリスク、想定外のことが起きることはもちろんあるわけです。そして多くの場合、そういう想定外のことが起きた時には、素早い判断と、素早い対処策の立案、検討、実施が求められます。でなければ事実上の被害がプロジェクトをどんどん蝕んでしまうからです。こうした対応は「ワークアラウンド」と呼ばれています。こうした一連の判断、作業をいかに素早く実施できるか否かで、失敗の傷口が大きくなったり被害が大きくなる前に鎮火できたりする、まさにプロマネにとっては正念場そのものです。

映画の中では、動脈を通って脳へ、という計画自体が途中でトラブルに見舞われ、いかに脳にたどり着くかでかなりの苦労を強いられます。さらにその潜航艇の中に敵国のスパイが!この科学者を何としても亡きものにしたい奴が、なんと医療チームの中に!
こんな苦難を乗り越えて手術ができるのか?そもそも手術後にきちんと外に脱出できるのか。さまざまな状況をSFチックに、そしてスリリングに見せてくれるこの映画。今から50年以上も前の作品であるため、当然ながらCGは一切ありません。が、ワクワクさせてくれる面白い作品です。

止まない雨はない。緊急事態宣言も解除され、ワクチンもいつかは行き渡る。そんな、普通の世界に戻る日が1日も早く訪れますように。

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