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ホームアイシンクインフォメーション第114回:心の中を実況中継してみようヒューマンスキル系講師 丸山奈緒子

第114回:心の中を実況中継してみよう
ヒューマンスキル系講師 丸山奈緒子

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先日、少しショックなことがありました。

スーパーで買い物をしていたときに、フッと鼻がムズムズして「クシュッ」とくしゃみをしたところ、向こうからこちらにカートを押してきていた人がクルッとカートの向きを変えたのです。そのあともう一度、その人と鉢合わせしそうになりましたが、再度クルッとされてしまいました。

もちろんマスクはしていたのですが…。
もしかすると私がその人でも思わずそうしてしまうかもしれません。
しかしあからさまに「避けられた」という経験は、意外とショックで、尾を引いています。

ところが自分でも、マスクをせずに歩いてきた人とすれ違うとき、瞬間的に「マスクしろ!」と心の中で毒づいたことに気付いてびっくり、ということもありました。
もしかするとその人は私の一瞬の視線から漏れたニュアンスに気付き、ショックを受けたかもしれません。

皆さんもこんな小さなショックを少しばかり溜めがちな日々なのではないでしょうか。本来なら誰も悪くないのに、傷ついたり傷つけてしまったりということがいつもより多く起きているような気がします。

そこでこんなときに一つ実践してみてほしいことがあります。
それは「セルフ・ナレーション」というものです。

たとえば、先ほどの状況だとこんなふうに自分の中でモノローグは続いていくかもしれません。

  • 瞬間的にくしゃみを止められれば良かったのだろうか…(後悔)
  • でも何も人をばい菌扱いしなくてもいいじゃないか(怒り)

…こんなふうに、独り言を追いかけ続けていくと、どんどん気持ちの中は暗いものが増えていきます。

そこで、その思考に対して、そのままどっぷり浸りこんでいく代わりに、自分に対してナレーションを加えてみるのです。

「私は『瞬間的にくしゃみを止められれば良かったのだろうか』と考えている」
「私には『人をばい菌扱いしなくてもいいじゃないか』という考えが浮かんでいる」

と、このように心の中で浮かんだことを実況中継風にしてみるのです。

「私は…と考えている」という文章ではさみ、思ったこと、感じたことから少し距離を取って眺めてみる感じです。
こうすると、その瞬間に思ったことは思ったこととして認めつつ、客観的に観察する風に変わるので、心の中がその考えで占められる状態からは離れていきやすくなります。

他にも、こんな感じでやってみてください。

「私は『こんなに仕事がなくなって、この先どうなるんだろう』と心配になっている」
「私は『子どもが家で騒ぐから、こんなんじゃ仕事にならないよ』と考えている」
「私には『プロジェクトが中止になって、今までの頑張りは全部ムダになった』という考えが浮かんでいる」

こんなふうにナレーションをしてみることで、思考や感情は一時の流れていくものだということがわかり、それに翻弄されることが徐々に少なくなっていきます。

心の中を実況中継する、ぜひやってみてくださいね!

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