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第79回:強い感情に「ハイジャック」されるとき 

メルマガ,ストレスをマネジメントしよう!

例えば、あなたが多忙な中で、それでもなんとか引き受けた案件について報告したところ、上司から「なんか進め方が雑だなぁ。これぐらいもっとちゃんとやれないの?」と言われたとき。

例えば、クタクタになって帰宅したあと、パートナーと小さなことから口論になり、「あ~あ。だからあなたは〇〇なのよ」と言われたとき。(○○には、あなたの地雷を入れてみてください)

あなたの心臓はドキドキと脈打ち、息が荒くなり、握り締めたこぶしがブルブル震え出すかもしれません。
周りの人があなたを見たら、目がランランと光っていることでしょう。
そして沸き上がる感情に身を任せて、後先のことなど考えず、相手を全力で叩きのめすべく、思いつく限りの罵倒を始めるかもしれません。

こんなふうに、痛烈な侮蔑を込めたメッセージを投げつけられたときなど、私たちは強い感情にハイジャックされた状態になります。
情動が氾濫を起こしてしまい、理性が感情に乗っ取られてしまっているわけです。

平常では理性が勝っていても、いざというときは感情は強いものです。
なぜこんなにも感情は強いのでしょうか。

それは生き物としてのサバイバルには、感情の指令に従うことが不可欠だったからです。

例えば天敵が現れたときに、「恐怖」に駆られることで「すぐ逃げる」ことを、ライバルが現れたときに、「怒り」に駆られることで「全力で闘う」ことを、身体に促したわけです。

心拍数や呼吸数をあげて全身にすばやく酸素を巡らせ、瞳孔を開かせて多くの情報を取り込み、闘ったり逃げたりがうまくいくように、体を「闘争/逃走モード」に切り替えたのですね。

こんなふうに、かつては私たちが生き延びる上では非常に効果的だった仕組みも、現代人の私たちにとっては、人間関係や居場所を破壊するような、厄介な結末を引き起こしかねません。

感情にハイジャックされたときはどうしたらいいのでしょう。

一つは、このような「ハイジャック現象」が起こる、ということを知っておくことです。
とくに、上司や配偶者など、自分にとって無視できない人物から攻撃されたときは「ハイジャック」が起こりやすいですから、それを知っておくといいでしょう。

もう一つは、「時間を置く」ことです。
強い感情が沸き上がったとき、間髪をおかずに反応すると、いい結果にはなりません。

怒りの衝動は6秒でピークを過ぎると言われています。
心の中で6秒数える、その場を離れるなどして、理性の復活を待ってみましょう。
あなたの理性は必死で、衝動にストップをかけ、より効果的な対応を模索してくれるはずです。

そうして、理性と感情が手を結べると、より建設的な対応に繋がっていくはずです。
サバイバルの時にはありがたく、そうでないときには少し場所を譲ってもらえるように、感情とうまく付き合っていけるといいですね!

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