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第158回:承認のパワフルさ

ストレスをマネジメントしよう! 2024.01.25

さて、今回はコミュニケーションにおける「承認」のパワフルさについてお話ししたいと思います。

コーチング研修でのロールプレイで、クライエント役になったAさんは、今後のキャリアについての迷いを話題にしました。

Aさんは技術者で、多忙な日々を送っているのですが、業界の動向からすると、新技術を身に着けたいと思っているそう。ただ、現在の業務をこなすだけでは新技術は身につくものではなく、新たに時間を作らなくてはいけないとのこと。

目の前の仕事で日々はどんどん過ぎていく、しかし本当は違う方向に進みたい…

これはなかなかしんどい状況です。今やっていることと、目指したい方向が違うというのは、心の中が引き裂かれた状態です。

やらねばならないタスクが降りかかってくればくるほど、「私がやりたいのはこれじゃないのに」と集中しにくくなってしまいますし、一方で、実態のない希望を描くことは「これは現実逃避のためなのか?」と自分を疑わしく思えてしまいます。

しまいには心の中の希望はどんどん霞んでしまい、「自分が目指したい方向が間違っているのかな…」と思ってしまったりしますよね。

こんな悩ましい状態の人に、コーチは何がしてあげられるのでしょう。

Aさんは「所属長は私の希望を聞いて、『いいじゃない、挑戦しなよ』とは言ってくれるのですけどね…。そうは言われても、いかんせん時間が取れなくて」とつぶやかれました。

ところがそのタイミングで、コーチ役の方が「じゃあ、組織の期待する方向と、Aさんの向かいたい方向はちゃんと一致しているということなんですね」とさらっとおっしゃったのです。
それを聞いた瞬間、Aさんの顔がパッと輝きました。

ロールプレイが終わった後の振り返りで私がその点を言及すると、Aさんは大きくうなずき、「あのとき、『承認された!』と思いました」と振り返ってくれました。

コーチ役の方はそこまで強く意識した上での発言ではなかったようですが、端から聞いていても、とてもパワフルな承認だったと思います。

現実と希望の間で揺れていて、自分の進もうとする方向に自信が持てなかったAさんにとって、「あ、こっちで間違ってない!これでいいんだ!」という自信を得ることができた瞬間だったでしょう。

こんなふうに、自分の考えや行動、意図について、他者から「それでいいよ!」と承認されることは、大きな心の支えになります。

自分の言葉が他人にどのように響いているか、日常ではあまりフィードバックを得ることはありませんが、実は他の人の言葉に大きく影響されているのが私たちです。

メンバーや同僚と日々コミュニケーションする中で、「自分の言葉がこの人の支えになるのかもしれない」と思って、「それで合っているよ、その調子!」という承認のメッセージを出していきませんか!

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