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ホームアイシンクインフォメーション第23回:QCDの成功=プロジェクトの成功?

第23回:QCDの成功=プロジェクトの成功?

できるプロマネの仕事術 2022.02.28

●はじめに
プロジェクトの制約条件である、Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)を達成すれば、それだけで、「プロジェクトの成功」といえるでしょうか?例えば、QCDは達成したが、出来上がった成果物をお客様のE/Uが使ってくれなかったときは、そのプロジェクトは成功といえるでしょうか?日経コンピュータの調査によると、成果物の約50%は、使われず捨てられているという調査結果もあります。今回は、この「プロジェクトの成功」について、話を進めていきます。

●成功を3つの視点で捉える(複眼的に捉える)

1.Whatの視点(どのようなシステムや業務を)

この視点での成功は、新しいシステムがC/O後に大きなトラブルもなく、計画したとおりの機能が作動するかどうかです。これは、システムのQuality(品質)を成功基準としてとらえます。

2.Howの視点(どのように実現するか?)

この視点での成功は、新システムを作り上げるために必要な作業やリソースが、計画通りにできたかどうかということになります。所謂、プロジェクトマネジメントがうまくいったかどうかの観点になります。これは、プロジェクトの成功を、Cost(予算)や、Delivery(納期)の視点で判断します。

3.Whyの視点(何のために)

3番目はWhyの視点です。企業がプロジェクトを立ち上げるのは、その企業の経営戦略や目的を達成するためです。そういう意味で考えると、システム開発プロジェクトが真の意味で成功したかどうかを判断するうえで重要なのは、プロジェクトの成果物が、企業の利益増大や、マーケットシェア拡大などのBenefitを生み出すかどうかという視点です。PMBOKの最新バージョンでは、プロジェクトの重要成功基準を、ビジネスの成功として捉えています。即ち、お客様も、開発者も共にビジネスとして、「win-win」の関係になることが、プロジェクトの真の成功と言えます。

●Value Deliveryが重要

プロジェクトの制約条件である「品質」「コスト」「納期」を守って新システムをカットオーバーできたとしても、ビジネスとして価値のないシステムは成功とは言えません。お客様にBusiness Valueのある成果物を届ける(Value Delivery)ことこそが、プロジェクトの「真の成功」といえると思います。

Tip of the day
●成功を3つの視点で捉える
●ビジネスの成功がなければ、プロジェクトの成功とはいえない
●お客様にValueのある成果物を届ける(Value Delivery)ことが重要

あらゆるお客様の「プロジェクトの成功」をサポートしていくことが、
アイシンクの最大の使命と考えております。

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