過去の受講生の方々からの情報に大変助けられましたので、微力ながら私からも少し提供させていただこうと思います。もし何か一つでも、どなたかのお役に立ちましたら嬉しいです。長文になりますが、もしよろしければお目通しください。
1.試験結果 昨日ご一報させていただきましたが、合格できました。
Initiating/Planning/ExecutingがProficient、Monitoring & Controlling/ClosingがModerately proficientでした。
2.試験当日 模試の翌日、午前の回に受験しました。本当に、模試直後に受けて良かったです。強く推奨します。
①試験問題
模試の後に教示いただきました出題傾向、その他解き方のコツや、「まず選択肢、次に問題文の最後を確認」が、たいへん役立ちました。どれも、模試から日数が経てば経つほど解けなくなっていたと思います。すぐに受験するほど、受かりやすいハズです。
②時間配分
10問ごとに残り時間と未回答問題の有無を確認しました。 1時間45分経過&100問回答済みの時点で休憩をとりました。 3時間25分経過&200問回答済みから、見直しに取り掛かりました。あらかじめ回答に自信の無い問題のみ「Marked」とし、計算問題は貸与の紙に問題番号と式を書き残していました。まず「Marked」を見直した後、10分くらい残りましたので、計算問題の確かめ算を行いました。不安な問題も計算問題も、ひと通り見直せたと思います。
③試験会場および設備
御茶ノ水会場で受験しました。空調を気にしてストールを巻いていましたが、不可でした。その代わり(小さいですが)ブランケットを借りられました。待合室で少しでも「寒い」と感じた方は、男女問わず、ぜひ借りると良いと思います。 TutorialのEndボタンで、15分を待たず試験が始まりました。
④その他
当日の朝は、大幅な電車遅延から始まりました。7:00御茶ノ水到着予定で出発していたので問題ありませんでしたが、9:00を目指していたらと思うとおそろしいです。早めに着いて損することはありませんので、徒歩圏内に早めに到着しておくことをオススメします。ちなみに1Fのプロントは受験生らしい方々が皆さん勉強しているので、「私もがんばろう!」と思えて良かったです。
3.前日
①模試
183点でした。ケアレスミスが5問あり、悔しかったです。 ただ、これで「私はケアレスミスで点数を失いやすい」と再認識できたことが本番で功を奏しました。一問一問、じっくり落ち着いて取り組むことができました。
②試験前夜
小心者なので、案の定、あまり眠れませんでした。用意しておいた安眠用のアロマと温かいほうじ茶を飲んで、やっと少し眠れました。もしも私と同じような方がいらしたら、ぜひ「自分は何をしたらリラックスできるのか」を押さえて準備しておくと慌てずに済むと思います。
4.集中講義から前日まで
①勉強時間
平日2時間×5日+休日5時間×2日で1週間あたり20時間、5週間で気がつけば100時間ほど勉強していました。もちろん日によって多少はありました。帰郷したり、花火を見に行ったり、音楽フェスに一日中参加したり…凝縮した夏休みを満喫したからこそ、「NO EXCUSE」を念頭に置いて集中して勉強できました。
②勉強方法
音読2回、WBT3回、あとはプロセスごとにテキストを読み直しては自分なりにノートにまとめ直す日々でした。反復テスト20回分の平均点は、以下の通りでした。
1回目(集中講義の約1週間後)…83.4点
2回目(集中講義の約3週間後)…87.8点
3回目(集中講義の約5週間後)…94.0点
とにかく覚えることが多くて絶望的になりますが、絶望している時間があるなら1単語でも覚えるべきです。この方法で大丈夫かな?と不安になることもありますが、疑う暇があるなら僅かでもテキストを読む方が有益です。
以上です。
本当に充実した夏を過ごせました。ありがとうございました。
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講師より
Tさんは「PMP試験対策講座2014年度第2回クラス」を受講され、 2014年7月22日が研修第1日目、直前模試が8月26日、翌日8月27日午前に御茶ノ水の会場で受験、無事1回で合格されました!途中夏季休暇を挟みましたので、実質的には1ヶ月で合格されたことになります。