ポストモーテムとは、プロジェクトマネジメントの世界では「プロジェクト終了後にプロジェクト全フェーズを振返る『事後検証』」を意味します。
プロジェクトの成功体験、失敗体験は属人的な教訓になりがちですが、プロジェクトの成功率を上げるためには、その教訓を組織に確実に残す仕組みが必要です。
そのために必要なことは「分析とフィードバック」のテクニックであり、現場には「効果的なファシリテーション、文書化、そして、行動計画への反映」が求められます。
この講座では、そのための基本的な考え方と実践的なテクニックを、実務経験に基づいてお伝えします。