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プロジェクトマネジメント PM専門知識グループ

EVM (Earned Value Management) 講座

「納期は守ったが赤字」を防ぐ、プロジェクトの未来を読み解く数値管理の力をつける

「計画より少し遅れているのは分かっていたが、コスト的には問題ないと思っていたプロジェクトが、最後には大赤字になってしまった……」
このような悲劇は、なぜ起こるのでしょうか。
それは、スケジュールとコストを個別に管理し、その「相関関係」を見落としているからです。

EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)は、コストとスケジュール進捗を同じ尺度で測定することで、プロジェクトの現在地を正確に可視化し、将来の着地点を早期に予見できる強力な手法です。
本講座では、ケース演習を通じて、単なるコスト集計ではない「攻めのマネジメント」を学びます。
現状を数値で客観的に捉え、手遅れになる前に対処できる確かなスキルを身につけましょう 。

期間 1日
取得PDU 7PDU
(Ways of Working: 6PDU, Business Acumen: 1PDU)

概要

本講座は、コスト管理とスケジュール管理を合理的に統合し、実戦で活用するためのEVM(アーンド・バリュー・マネジメント)実践講座です。
「予定通り進んでいてもコストが超過してしまう」「最終的な予算内に収まるのか見通しが立たない」といった現場の悩みを、EVMの指標を用いて解消します。
講座では、基本的な考え方から有効性を学び、演習を通して「明日から現場で使える」具体的な活用方法を習得します 。

ねらい

プロジェクト・パフォーマンスを「見える化」し、客観的なデータに基づいた意思決定を行う力を養います。
  • 「違い」を知る: 具体的な事例をもとに、従来の管理手法とEVMによるマネジメントの決定的な違いを理解します。
  • 成功への10ステップ: EVMを実務で成功させるための基本的な10のステップを体系的に習得します。
  • PMBOK®ガイド準拠: PMBOK®ガイドの考えに基づき、コスト・スケジュール・スコープを統合的に管理する観点を養います。
  • 導入のノウハウ: 単なる理論だけでなく、職場やプロジェクトへEVMをスムーズに導入・定着させるための進め方も扱います。

達成目標

  • プロジェクト・パフォーマンスを見える化するEVMの基本的な考え方とその有効性を理解する
  • EVMの効果的な活用方法のポイントを習得し、実務に適用できるスキルを身につける

受講後の成果

  • EVMを理解できる
  • EVMによるマネジメントを計画できるようになる
  • EVMによる実績報告書をつくれるようになる
  • EVMの指標を判断して、適切なマネジメントを行えるようになる

 ※この講座では、講座前に簡単なWebアンケートを行っています。
  講座についての期待事項を講師が把握することで、充実した講義になるよう努めています。

対象者

  • プロジェクトのコスト・スケジュールパフォーマンスを定量的に把握したい方
  • 納期は守れているが、慢性的なコスト超過や予算の見通しの甘さに悩んでいる方
  • これからコスト管理の実務に携わる方、またはより合理的な管理手法を習得したいリーダー・管理者の方

講義スタイル

講義、演習、ディスカッション

配付教材

テキスト、演習用シート

教材サンプル

カリキュラム概要

0.オリエンテーション
1.EVM概論

  プロジェクト・パフォーマンスを見える化するEVMの真髄とその有効性を概観する

2.EVM用語と計算式

  EVM用語とその意味並びにEVMにおける各種算定式を習得する

3.EVMにおける計画

  EVM実践ための計画関連プロセスの内容と考え方を理解し、
  EVMによる効果的な計画方法を習得する

4.EVMにおける監視・コントロ-ル

  EVM実践ための監視・コントロール関連プロセスの内容と考え方を理解し、
  EVMによる進捗把握や分析、対応策策定方法を習得する

5.EVMをスムースに導入するための工夫

  EVMをスムースに導入し着実に展開するための考え方と考慮すべき必須ポイントを習得する

6.実務適用のために

  本講座での学習を振り返り、EVMのプロジェクト実務への適用を考える

受講者の声

  • 最初は用語がわからず理解に苦しみましたが、ワーク等を通して、指標の使い方等を理解できたので、活用し始められるレベルでは理解ができたと思います。
  • 単なる値の算出のみでなく、考え方が学べてよかったと思います。
  • リスクとして予防策を検討することでEVMの有効性がわかりました。
  • インプットになる数値情報(コスト)を成果物ベースで試算する仕組みづくりを今後考えていきます。
  • プロジェクト計画策定時に検討、EVMを取り入れていきたいと思います。
  • 対話形式で演習を行えたこと。対話形式での解説があったことが良かった。

講師からのコメント

<p>EVMは、単なる「値の算出」ではありません。算出された指標からプロジェクトの“異常”をいち早く察知し、適切な手を打つための「判断基準」です。<br />
本講座では、机上の理論に留まらず、実際のプロジェクトで役立つEVMのノウハウを凝縮してお伝えします。<br />
数式への苦手意識がある方でも、対話形式の解説と演習を通じて、「数値が物語るプロジェクトの真実」を読み解くおもしろさを実感していただけるはずです。</p>
<p>事前アンケートでお寄せいただく皆様のリアルな期待に応えられるよう、熱意を持って進めてまいります。<br />
共に、合理的で納得感のあるマネジメントを目指しましょう。</p>

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