仕事で失敗したようなとき、「なぜもっとうまくできなかったのか」と自分を責めてしまいがちではありませんか？
このような苦しい場面でこそ、自分を追いつめるのではなく、自分を温かくサポートするのが「セルフ・コンパッション」という考え方です。
ビジネスパーソンとして安定してパフォーマンスを発揮するためのマインドとスキルを学びましょう！
| 期間 | 7時間 |
|---|---|
| 取得PDU |
7PDU (Power Skills: 1PDU, Business Acumen: 6PDU) |
ビジネスパーソンとして安定して力を発揮する上で重要な「セルフ・コンパッション」の考え方について理解を深め、その具体的な方法や、どのような場面で活用するかを学びます。
「コンパッション」は思いやりや優しさ、慈悲を指す言葉で、「セルフ・コンパッション」とは「自分への思いやり」という意味です。
2000年代から心理学の世界に登場し、心の健康や人生の満足感などにつながる要素として、注目を集めているキーワードです。
ビジネスの世界においても、失敗や困難からの立ち直りや、そこからの成長を支えたり、優れたリーダーシップと共通するものとして重視されています。
物事が思うようにいかないとき、自分を責めたり、批判したりする代わりに、自分を温かく励ます関わり方をスキルとして学ぶことで、より安定したパフォーマンスを発揮することができるようになります。
・講座の目的と今日の目標、プログラム／自己紹介
・セルフ・コンパッションとは
・なぜ今、セルフコンパッションか
・新しい脳の問題点／3つの感情システム
・セルフ・コンパッションを高めるには
・セルフ・コンパッション３つの要素
・【プラクティス①】スージング・タッチ
・【プラクティス②】セルフ・コンパッション・ブレイク
・【プラクティス③】スージング・リズム・ブリージング
・１．セルフ・コンパッションで自分をモチベートする
【ワーク】コンパッションの言葉かけ
・２．セルフ・コンパッションで怒りに対処する
【ワーク】①Recognize：怒りやすい状況に気づく
【ワーク】②Access：コンパッションの自己にアクセスする
【ワーク】③Enact：アサーティブに伝えてみる
・３．コンパッションの輪を広げる
【ワーク】コンパッションを他者に向ける、受け取る
・ポイントまとめ／1日の振り返り
