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CAPM®資格とは? 受験資格・難易度・PMP®資格との違いをわかりやすく解説【2026年版】

恩田英太
公開: 2026.06.13  更新: 2026.09.11

CAPM®資格とは? 受験資格・難易度・PMP®資格との違いをわかりやすく解説【2026年版】

「プロジェクトマネジメントを学びたいけれど、何から始めればいいかわからない」

「将来PMP®資格を取りたいけれど、まだ受験できるほどの経験がない」

そんな方の最初のステップとしておすすめなのが、CAPM®(Certified Associate in Project Management)資格です。
CAPM®資格は、プロジェクトマネジメントの基礎知識を証明する国際資格。PMP®と同じPMI(Project Management Institute)が認定しています。

この記事では、CAPM®資格とはどんな資格なのか、受験資格や難易度、取得するメリット、PMP®資格との違い、勉強方法まで、初めての方にもわかりやすく紹介します。

CAPM®資格とは?プロジェクトマネジメントの入門資格

CAPM®は、一言でいうと「プロジェクトマネジメントの基礎を身につけていることを証明する資格」です。

プロジェクトの進め方や計画、スケジュール、リスク、チームとの関わり方など、プロジェクトに参加するうえで知っておきたい基本を体系的に学びます。
世界的に知られているPMP®資格が主にプロジェクト経験者を対象としているのに対し、CAPM®資格はこれからプロジェクトマネジメントを学ぶ人向けのエントリー資格です。

PMIから受験者層の詳細は公表されていませんが、アイシンクでは、特に次のような方に適した資格だと考えています。

  • 初めてプロジェクトに参加する方
  • 異動や転職でプロジェクト業務に関わるようになった方
  • 自己流ではなく、仕事の進め方を体系的に学びたい方
  • 将来PMP®資格の取得を目指している方


また、プロジェクトマネジメントの基礎知識を資格として示せるため、新入社員や若手社員がこれからのキャリアに向けて専門性を身につける第一歩としても活用できます。

CAPM®資格の受験資格

CAPM®資格の受験に必要なのは、主に次の2つです。

  • 高校卒業以上の学歴
  • 23時間以上のプロジェクトマネジメント教育

PMP®資格のようなプロジェクトマネジメントの実務経験は求められません。
つまり、まだPMとして働いた経験がない若手でも、必要な学習を終えれば資格取得を目指すことができます。

「経験を積んでから学ぶ」のではなく、先に基本を学んでからプロジェクト経験を積める。
これがCAPM®の大きな特徴です。

CAPM®を取ると仕事にどう役立つ?3つのメリット

 
資格というと、「転職に有利?」「履歴書に書ける?」といった点に目が行きがちです。

もちろん資格として知識を証明できることもメリットですが、CAPM®資格の学習で得られるものはそれだけではありません。

1.プロジェクトの「共通言語」がわかる

スコープ、マイルストーン、ステークホルダー、リスク……。
プロジェクトに入ると、それまで聞き慣れなかった言葉が当たり前のように飛び交います。

CAPM®資格ではこうした基本用語を体系的に学ぶため、上司や先輩が何を話しているのか、プロジェクトが今どんな状況なのかを理解しやすくなります。

2.仕事の「進め方」が見えてくる

CAPM®資格では、単に用語を覚えるだけでなく、プロジェクト全体の進め方を学びます。

  • プロジェクトをどう立ち上げるのか
  • どう計画するのか
  • どんなリスクを考えておくのか
  • 変更が起きたらどう対応するのか

こうした基本を知ることで、目の前の作業だけではなく、「今、自分はプロジェクト全体のどこにいるのか」が見えやすくなります。

3.予測型もアジャイルも幅広く学べる

CAPM®資格では、従来型のプロジェクトマネジメントだけでなく、アジャイル型の考え方やビジネスアナリシスについても学びます。

主な出題領域は次の4つです。

  • プロジェクトマネジメントの基礎
  • 予測型(ウォーターフォール型)のプロジェクトマネジメント
  • アジャイル型のプロジェクトマネジメント
  • ビジネスアナリシスの基礎

特定の進め方だけではなく、現在のプロジェクトに必要な基礎知識を幅広く身につけられる資格といえます。

CAPM®資格とPMP®資格の違いは?

CAPM®資格とPMP®資格は、どちらもPMIが認定するプロジェクトマネジメント資格です。
大きな違いは、対象となるレベルと実務経験の有無です。

比較項目 CAPM®資格 PMP®資格
位置づけ 入門・基礎 実務者・プロフェッショナル
主な対象 新人・若手・PM初学者 PM・プロジェクトリーダーなど
実務経験 不要 必要
学ぶ内容 PMの基礎を幅広く学ぶ 実務経験を前提に応用力を問う
資格更新 3年で15PDU 3年で60PDU

すでに十分なプロジェクト経験があり、PMP®資格の受験資格を満たしているなら、最初からPMP®資格を目指す選択肢もあります。

一方、まだ経験が少ないなら、

CAPM®資格で基礎を学ぶ → 実務経験を積む → PMP®資格を目指す

というステップアップも考えられます。
CAPM®資格で学ぶプロジェクトマネジメントの基礎は、その後プロジェクトの現場で経験を積んでいくうえでも土台になります。

CAPM®資格の難易度は?

CAPM®資格はPMP®資格よりも入門者向けに設計されていますが、「誰でも簡単に合格できる試験」というわけではありません。
PMIから公式な合格率は公表されていません。試験ではプロジェクトマネジメントの用語や考え方を幅広く問われるため、体系的な学習が必要です。

特に初めて学ぶ方の場合は、

①プロジェクトマネジメントの全体像を理解する
②各分野について学ぶ
③模擬問題などでアウトプットする

という順番で進めるのがおすすめです。
単語だけを丸暗記するよりも、「なぜこの対応をするのか」まで理解することで、試験対策だけでなく実務にもつながります。

CAPM®資格取得までの流れ


CAPM®資格取得までの大まかな流れは次のとおりです。

  1. 23時間以上のプロジェクトマネジメント教育を受講する
  2. PMIのサイトからCAPM®資格受験を申請する
  3. 試験日を予約する
  4. 試験対策・問題演習を行う
  5. CAPM®試験を受験する

CAPM®試験は日本語でも受験できます。

※受験資格や試験仕様、受験方法などは変更される場合があります。受験時にはPMI公式サイトで最新情報をご確認ください。

CAPM®資格は独学できる?試験対策講座との違い

CAPM®資格の試験勉強自体は、自分で進めることもできます。

ただし、受験には23時間以上のプロジェクトマネジメント教育が必要です。
そのため、初めてプロジェクトマネジメントを学ぶ方なら、受験資格に必要な学習と試験対策をまとめて進められる講座を利用する方法もあります。

特に、次のような方には試験対策講座がおすすめです。

  • 何から勉強すればいいかわからない
  • 仕事をしながら効率よく勉強したい
  • 独学だと途中で止まりそう
  • わからないところを講師に質問したい
  • できるだけ短期間で資格取得を目指したい

アイシンクなら最短約1か月でCAPM®資格合格を目指せます

アイシンクのCAPM®試験対策講座は、初めてプロジェクトマネジメントを学ぶ方でも、仕事と両立しながら資格取得を目指せるオンライン講座です。

特徴は、eラーニングと講師による講義・試験対策を組み合わせたハイブリッド型の学習スタイルです。
eラーニングはスマートフォンにも対応しているため、通勤時間や仕事のすきま時間にも少しずつ学習できます。
さらに、講師による解説や模擬試験を通じて、「覚えたつもり」で終わらず、実際に問題を解けるところまで知識の定着をサポートします。

アイシンクのCAPM®試験対策講座 4つの特徴

POINT 1|最短約1か月で合格を目指せる
短期集中型のカリキュラムで、仕事を続けながら資格取得を目指せます。

POINT 2|eラーニングで自分のペースで学べる
スマートフォンにも対応。時間や場所を選ばず学習を進められます。

POINT 3|講師による模擬試験&解説
問題を解くだけでなく、「なぜその答えになるのか」まで理解しながら試験に備えます。

POINT 4|25年以上のPM教育ノウハウ
アイシンクは、PMP®資格をはじめとするプロジェクトマネジメント教育を25年以上提供してきました。
そのノウハウをCAPM®資格の試験対策にも活かしています。

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CAPM®資格についてよくある質問

Q1.CAPM®資格は実務経験がなくても受験できますか?

はい。CAPM®では、PMP®のようなプロジェクトマネジメントの実務経験は求められません。高校卒業以上の学歴と、23時間以上のプロジェクトマネジメント教育を修了することで受験資格を満たせます。

Q2.CAPM®資格とPMP®資格、どちらを先に取ればいいですか?

まだプロジェクト経験が少ない方は、CAPM®資格取得から始めるのがひとつの選択肢です。CAPM®資格取得で基礎を学び、実務経験を積んだ後にPMP®資格取得へステップアップできます。すでにPMP®資格の受験に必要な実務経験を満たしている方は、最初からPMP®資格を目指す方法もあります。

Q3.CAPM®資格の合格率はどのくらいですか?

CAPM®資格の公式な合格率はPMIから公表されていません。PMP®資格より入門者向けの資格ですが、プロジェクトマネジメントについて幅広く出題されるため、試験範囲に沿った体系的な学習と問題演習が重要です。

Q4.CAPM®資格の受験に必要な23時間の教育はどうすれば受けられますか?

PMIが定める要件に沿ったプロジェクトマネジメント教育を23時間以上受講する必要があります。アイシンクのCAPM®試験対策講座では、受験資格に必要な学習と試験対策をひとつの講座で進めることができます。

Q5.CAPM®資格は日本語で受験できますか?

はい。CAPM®資格は日本語で受験できます。試験はコンピュータベースで実施されます。対応言語や受験方式などは変更される場合があるため、受験前にPMI公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ|CAPM®資格はプロジェクトマネジメントを学ぶ「最初の一歩」

プロジェクトマネジメントは、PMになってから初めて必要になる知識ではありません。

プロジェクトのメンバーとして仕事をするときにも、

  • 何を目指しているのか
  • どういう順番で進めるのか
  • どんなリスクがあるのか
  • 自分は何をすべきなのか

を理解して動けることは、大きな強みになります。

CAPM®資格は、そんな「プロジェクトで仕事をするための基本」を体系的に学び、その知識を国際資格として証明できる資格です。

これからプロジェクトに関わる方や、将来PM・PMP®資格取得を目指したい方は、キャリアの最初のステップとしてCAPM®資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。

アイシンクでは、プロジェクトマネジメントを初めて学ぶ方でも、最短約1か月でCAPM®資格合格を目指せる試験対策講座をご用意しています。

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※CAPM®、PMP®、PMIはProject Management Institute, Inc.の登録商標です。試験内容・受験資格・更新要件等は変更される場合があります。最新情報はPMI公式サイトをご確認ください。


著者情報
プロジェクトマネジメント系講座
恩田英太

大手損害保険会社にて、大企業営業として企業向け保険の企画・販売に従事。
多国籍メンバーと連携しながらグローバルプロジェクトを牽引。
その後、大手再保険ブローカーにて、欧米・アジア各国企業との調整を通じ、更改ディールの取りまとめや新規プログラムの立ち上げに携わる。
現在はアイシンクにて営業および講座開発の担当を兼務し、若手プロジェクトマネジャー向け研修を中心に、プログラム型研修の組成・実施やセミナーでのスピーカーを担当。
お客様固有の課題や目標に応じた講座設計・提案にも取り組んでいる。


あらゆるお客様の「プロジェクトの成功」をサポートしていくことが、
アイシンクの最大の使命と考えております。

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